(つづき) 邦訳者である湯浅博雄のあとがきによれば、デリダ(1930 - 2004)の『エコノミメーシス』(原書1975、邦訳2006、未来社)は、ミメーシスを主題とする共同著作の一篇として書かれた。デリダがこの論考において目論むのは、カント(1724 - 1804)の…
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