週イチの更新をお約束予告しておきながら、更新を怠っておりました『すもも画報』ですが、近々再開いたします。


 「読書」カテゴリーでの仕事は、一応*1、ただの要約や感想文ではなく批判的・脱構築的な読解を目的としたものですので、引用されたり言及されたりした著作にもできるかぎりきちんと目を通すことを心がけております。そのため、ときには(主に経済的事情だったりする)更新が遅れることもありますが、どうかどうかお見逃しくださいませ。
 
 
 今後は、クラウス読解の続きで、パースの記号論バタイユなどに触れる予定です。その後、クレーにも言及する予定でいます。

 
            

*1:というのも、僕は日本語と英語しか読めない上、さらにはすべての原書にあたっているわけではないという、はなはだヤバイ「読解」だからですが。とは言え、原書で確認できないものには、言葉の使い方での批判にまでは立ち入らない(入れない)という、少々情けない分別を持って臨んでおります。